身近な里山、屋島を登って来ました!!
屋島って、源平合戦の影響で、思いのほか県外の人からの知名度が高いんですよ。
ちょうど紅葉シーズンの屋島を、散歩感覚で楽しみました♪
紅葉シーズンの屋島登山を楽しむ
今回は、家から歩いて屋島の山頂までを往復する、ロングコースです(笑)
屋島大橋から、屋島を撮ってみましたが、激しく遠いです。。。
いきなり心が折れそうでしたが、まずは頂上で食べるためのパンを調達しにありぱんへ!!
ありぱんでパンを購入
屋島西小学校の近くにある、RENOWA-YASHIMAのありぱんさん!
手掛けたお店は繁盛必須という、ひだまり不動産がリノベーションしたお店です!
↓抜群にオシャレな外見!
↓ショーケースには、美味しそうなパンが並んでます!
自分の友達に、アリパンに通っている人って結構いるんですよね〜!
大人気です!
この日は、4つほど買いました♪
頂上で食べるのが楽しみ!
屋島の登山道
↓屋島には、遍路道も含め7つの登山道があるのですが、今回は屋島小学校の上にある登山口(表遍路道)から登ります!
参考サイト:屋島ナビ
屋島の登山道の中には、モンベルのスタッフさんも、途中で諦めたぐらい難しいコースがあるみたいですよ!!
屋島の旧道の美味しいソフトクリームが売っている、浜川三寿堂の前を通り登山口へ!
関連記事:屋島の浜川三寿堂
まだ、朝の9時だったにも関わらず、登っていると、下山してくる人によくすれ違います(笑)
いったい、何時から登っているのでしょうか??
年齢層は高めですが、みなさんペースが速いです!!
3人に抜かされました(笑)
登山道は舗装され、スニーカーでも大丈夫!
非常に整備されています。
加持水
↓弘法大師が、ここで休憩を取ったと伝えられている加持水。
祈ると水が湧いてきたそうですよ!!
喰わずの梨
↓こちらは、喰わずの梨♪
弘法大師が欲しがった梨を、おじさんが嘘をついてあげなかったので、固くて食べられない梨になったそうです。
↓山頂付近にある登山番付表。
掲示板に、登った回数の累計ランキングが貼られているのですが、1位の藤田さんは、平成29年10月末の時点で、なんと18,534回も登頂に成功。
毎日登っても、50年以上かかりますね(汗
朝・夕と1日2回登っても25年以上。
エベレスト登頂成功並みに、すごい気がしますね(笑)
半端ない屋島愛を感じます!
表遍路道の登山口から、山頂までは約30分でした。
四国八十八箇所の84番札所の屋島寺
↓南側の屋島寺の門です!
屋島寺は、四国八十八箇所の84番札所。
この日も、お遍路さんが沢山いました。
実は、自分がお遍路さんをスタートさせたのは、屋島寺からです!
何年前かの、お正月に初詣に行った時に、新年だから何か新しいことをはじめようと、納経帳を買ったんですよね〜。
納経帳書いてくれたお坊さんが、「え!?ここからはじめるの??」って驚いてました(笑)
↓2匹の大きな狸が目印の蓑山大明神!!
↓東側の門は、最近塗替えたのか、キレイになってました!
赤いお寺の門って、台湾のお寺みたいですね♪
関連記事:台湾の商売の神様・行天宮
レトロなお土産屋さんが並ぶ通り
↓屋島寺を参拝した後は、お土産屋さんが並んでいる道を散策。
子供の頃と比べると、店が閉まっちゃったり、お客さんが少なくなってたりで、ちょっと寂しく感じますね。
↓展望台からは、高松の街を一望出来ます。
夜は夜景が抜群にキレイなんですよ!!
山頂からの瓦投げ
↓名物の瓦投げ♪ セルフなトコがいいですね!
意外にやってる人、結構多いんですよ♪
新屋島水族館
↓新屋島水族館の入り口です!
山の上にある水族館って、国内にここ以外あるのでしょうか??
何年か前に、閉めたのですが、復活したんですよ!!
名前も、屋島水族館から、新屋島水族館に♪
もうしばらく中に入ってませんが、今のところ香川に唯一ある水族館です。
宇多津に大きな水族館が、出来る予定だそうですね!
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血の池
↓源平合戦で武士たちが、刀についた血を洗い流したと伝えられている池です!
真っ赤に染まっている訳ではないですよ(笑
屋島にもイノシシがいる
最近、狩猟に興味があるのですが、屋島を歩いている時に、イノシシの罠の看板を数カ所で見かけました!!
もともと屋島にイノシシは生息していなかったのですが、平成20年にはじめて確認されたそうです!!
たまに、イノシシが瀬戸内海を泳いでいるシーンがニュースで映るので、女木島や小豆島から海を泳いで移住してきたのかもしれないですね♪
茶房 太郎でランチ
↓登ってきた道から下山して、お昼は茶房 太郎さんに寄りました!
↓この日のメインは、豚肉の味噌バターに小鉢が三品♪
豚肉が思いのほか柔らかくて、美味しかったです!!
やっぱり、和食は最強ですね(笑)
今日のお宝は?
身近にある里山の屋島。
県外の人達と話していても、「源平合戦があった場所だよね!」と話題になります。
決して高い山ではないですが、独特のカタチをしている、屋島が大好きです!